20年前の銀歯がしみます。

20年前の銀歯がしみます。
歯の全体を覆っていて、食べたり飲んだりするの痛みがありました。
歯科に行って銀歯を取ると言われて取りましたが、削っている間もビビっと痛みがある時がありました。
神経を取ってある歯だから痛く無いから麻酔をしない、むしろしない方がいいと言われました。
銀を取りその後、神経が3本あるが両サイドの根の薬がもうレントゲンで写ってないから、その部分が膿んでる可能性があると言われました。
来週から根本治療をする事になりましたが、麻酔無しが怖くてほんとに痛く無いのでしょうか。
神経が残ってる可能性などないのでしょうか…
今日は銀歯を取っただけで、何も埋めたりせず土台を平らにして終わったのですが、帰ってから冷たい物を飲むとズキッと一瞬痛いです。
これでも神経はなく、中が化膿してるから痛いという事なんでしょうか?
回答よろしくお願い申し上げます。
因みに、20年前の歯科と現在の歯科は別です。
こんにちは!三木照久歯科、院長の三木照久です。
さてご相談の件ですが…伺ったお話から、過去に「神経を取る治療」を受けられたことは間違いないと思われます。
一方…「神経の治療が、『ちゃんと』成されたか」は、疑わしい部分があります(「いい加減な治療」とは限りません。歯の状態その他の理由で、『ちゃんと』治療しきれないケースもあります)。
その場合、神経を取る治療を受けていても神経が残っている場合(残髓、といいます)もあります。そうしますと、麻酔なしでの根管治療では痛みが生じる可能性があります。
診て下さっている先生は、神経が残っているか否かの判断のためも考え、まずは麻酔なしでの治療を進めようとお考えなのではないかと推測します。
もし残髄している場合、治療途中から痛みが出るかもしれませんが…その時はきっとすぐに麻酔をしてくださるのではないかと思います。あまり不安になりすぎないでください、きっとそのご不安の大きさほどのことは起きないと思います。
あなた様がどうかしっかりと治療を受けられ、安心できる日を迎えられることをお祈り申し上げます。
では、本当にお大事になさってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です