はじめまして。 下の親知らずを抜歯していただける歯医者を徳島県内で探していて三木先生のHPに辿り着きました。

はじめまして。
下の親知らずを抜歯していただける歯医者を徳島県内で探していて三木先生のHPに辿り着きました。

4年くらい前に左下の親知らずが痛みだし、当時県外の歯科にて診断いただいた所、横に生えていて完全に埋まっている親知らずだったので小さい病院では抜けない、さらに紹介状は書けるけど神経に近いから抜けても顔面麻痺などがでるかもしれないと言われてから怖くなり、以来痛み止めの注射(炎症を抑える注射?)や飲み薬などで痛みが出た際にだけ来院し騙し騙し過ごしてきました。(年数が経つにつれ、現在では完全に埋まっていた親知らずは頭はでてきていました)

ですが最近今度は右下の奥歯が痛く、こちらはまだ完全に埋まっている状態で違和感があり、もうこのいつ痛み出すかわからない爆弾の様な親知らずを2本とも抜いてしまいたい思いですが、だいぶ前に上の歯で抜歯の際のトラウマや、元来痛みにとても弱い上に顔面麻痺などのリスクが怖くて二の足を踏んでいます。

以前通っていた歯科では大学病院への紹介状を書いていただいたのですが、予定調節をしている間にコロナ禍になってしまい伺えず現在に至ります。できればコロナが怖いのもあるので大学病院ではなく町の歯医者さんでの抜歯を希望しています。
現状説明が長くなってしまったのですが以下質問になります。

①下の歯二本、まだ頭を出していないものを含め抜歯は可能でしょうか?
②初診から大体何回くらいの来院で抜糸までかかりますでしょうか(初診ですぐ抜歯できますか?)
また、下の歯だと何日くらい腫れが続きますでしょうか。
③大体でいいので抜糸までの費用の目安が知りたいです(また保険証利用の場合でクレジット払い可能かどうか)

お忙しいところ大変恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは!三木照久歯科、院長の三木照久です。
ご相談の件ですが…明瞭な文面のご質問ありがとうございます。お力になれれば嬉しく思います。

①下の歯二本、まだ頭を出していないものを含め抜歯は可能でしょうか?

現時点では、直接拝見しておりませんので断定的なことは申し上げかねますが…実績に基づき、99%以上の確率でお役に立てると思います。

②初診から大体何回くらいの来院で抜糸までかかりますでしょうか(初診ですぐ抜歯
できますか?)

申し訳ありませんが、緊急性のある場合を除き、原則的に初診時には抜歯は行っておりません。2つと同じ親知らずはなく、また全身状態や親知らずそのもの・その周囲の状態も把握の必要があり、その上で器具や抜歯所要時間、ケースによりアシストしてくれるスタッフまで細かく準備する必要があるためです。裏を返せば、それだけしっかりと万全を期し、体制を整えて処置に臨んでいる…当院の信念とご理解いただけると幸いです(これは親知らず抜歯に限らず、虫歯や歯周病の治療、予防、インプラント等にいたるまで…全ての処置において、当院の変わらぬスタンスです)。
状態にもよりますが、早ければ初診翌回には抜歯を行わせていただけます。
平均的には抜歯→消毒→経過観察→抜糸という流れになり、抜歯〜抜糸まで一本あたり10日〜14日間程度です(経過により通院回数や頻度・期間は変動することがあります)。
下の親知らず2本、左右同時に抜歯できますかというご質問を受けることがございますが、1本ずつにさせていただいております。理由は色々有りますが、日常一番大きな理由は、お食事や会話に支障を来たす可能性が高まるからです。

③大体でいいので抜糸までの費用の目安が知りたいです(また保険証利用の場合でク
レジット払い可能かどうか)

ご費用に関しましては、口腔内全体の状態、親知らずはもちろん周囲の歯や歯周組織(歯茎や骨)の状態、予後経過により処置内容が変わる可能性があるため、一概にはお答えしかねますが…通常、CTや外科処置施術時の比較的ご費用を要する時でも数千円単位/回、当日の治療が消毒や投薬の時等は数百円単位と思われます。状態を拝見した上で、ご希望であれば翌回の概算はお伝えできるかと存じます。保険診療の場合、カードでのお支払いは対応しておりません。
直接ご質問はいただいておりませんが、いただいたメールから…新型コロナウイルスの大流行以降医療従事者以外の方にまで浸透した感染予防、治療に伴う痛み、麻痺のリスク等を心配されていることと思います。
それらの点につきましては…まず、感染予報対策に関しましては、当院ホームページ内にも掲載しております感染対策をご覧いただければ、その徹底ぶり、本気ぶりをご理解いただけると思います。
痛みや麻痺に関しては…もちろん、リスクは0%ではありません。親知らず抜歯に限らず、全ての医療行為において、リスクが0の治療は存在しません。お薬一つお渡しする際でも、ほんの僅かなリスクは発生します。
しかしながら、当院にはそれらリスクを最小限に抑えるノウハウと実績があります。
あなた様の親知らず抜歯におけるリスクが現実化する確率は、状態にもよりますので診察させていただくまで軽はずみなお答えは控えますが…麻痺の確率より、それが起こらない確率の方がずっと高い、ということは申し上げられます。
むしろ抜歯のリスクより、「いつ爆発するかわからない爆弾」とまであなた様を常に不安に陥れている親知らずがそのまま放置されていること…そのことの方に、私は心配を感じます。それは、既に現実に起きている問題です。自覚症状としても、人一倍痛みの嫌いとおっしゃるあなた様を、何度も何度も苦しめ続けています。
ほんの少し勇気を出していただき、治療を無事に終えられれば…親知らずでお悩みになる日々を、永遠に消し去ることができます。
ご不安とリスクを最小限に抑え、あなた様が笑顔を取り戻せるよう、当院一丸となって最善を尽くすことをお約束致します。
一度、拝見させていただけませんか。全員全身全霊で取り組ませていただきます。
お越しいただく際は、あらかじめご予約をいただけますとスムーズに診察させていただけます。
長々とすみませんでした。本当に、お大事になさってくださいね。

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