令和2年12月5日(土)、リニューアルオープン

三木照久歯科、新章。

ー追い求めるのは治療品質、だけじゃない。「安心」にも、全力。ー

『患者さんにもスタッフにも、より大きな安心を』

三木照久歯科は、来年で開院15周年を迎えます。

実は当院、建物自体は中古物件です。

「建物の新しさや立派さより、機材や技術に投資したい。患者さんのお役に立つ『もの・こと』に全力を注ぎたい。」その想いで、中古の建物をリフォームし、この地で歯科医院を始めました。

以来、まずは患者さんのために。次に、スタッフのために。

この信念のもと、機材の面ではデジタルレントゲン、インプラント機材や口腔内カメラ、CT等を導入。

また研修面でも、当時始まったばかりの「南カリフォルニア大学ジャパンプログラム」に、いち早く一期生として参加・修了したりと、時間と予算を割き、研鑽を積んで参りました。

一方、やはり建物として少し古くなってきた感は否めず…10年目あたりから、「あと数年以内に補修や、内装などのリニューアルが必要だろう」と思うようになっていきました。

だけど…「うちがやるなら、ただ『きれいになりました、修繕もしました』だけでは不十分。

何か、三木照久歯科だからこその…患者さんに、よりお役に立てる形で。頑張ってくれてるスタッフにも喜んでもらえる何かを」との想いがありました。

それがどんな形か…すぐにはまとまらず、ずっと考え続ける日々が続きました。

そこへきて、今年世界が、時代が、唐突に変わりました。

患者さん達はもちろん第一に、「治療品質」で歯科医院選びをしていらっしゃいます。

皆さん今までも今も、「ここなら!」と当院にお越し下さいます。

しかしこれからの時代、それだけではなくなりました。沢山の方が、「安心して通える歯科医院を」とおっしゃっています。

もしいまの騒ぎが一段落しても、新しい時代と価値観は、そう簡単には元に戻らないでしょう。

私達医療人に近い衛生観念を、世の中の多くの人が共有する…共有すべき時代。そんな時代がやってきたのです。

小さなアイディアの種が生まれました。

当院は開業当初から、治療品質はもちろんのこと、感染対策の徹底にも真摯に取り組んで参りました。

今回のリニューアルではそれを更に推し進め、

患者さん達に「より大きな安心」を提供できる歯科医院。

これを実現しよう。

スタッフにも「頑張ってくれてる恩返し」で、安心して働ける医療環境をプレゼントしよう。

リニューアル構想の種から、芽が出始めました。

そのために何ができるか?

他のどこでもなく三木照久歯科がやる限り、生半可なことじゃダメ。でも、答えはできるだけ早く出さないと。

毎日、考えに考えました。

そして、今…

まだこれで完成形のつもりなどないです(常に進化し続ける歯科医院でありたいと思っています)が…まずは、現時点での答えを出しました。

磨き上げ、追求したのは、持ち前のおしゃれさ、スタイリッシュさだけではありません。

何より一番追求したもの。

それは、「安心」です。

さあ、三木照久歯科、新章のページが、いま開かれます。

 

歯科医院の「安心」て何だろう?

2つの側面があると当院は考えます。

①理論的(科学的)安心

②感覚的(本能的)安心

です。

当院では、

①感染対策の更なる徹底・向上向上

②デザインや空間作りのブラッシュアップ

①②揃って「誰もが安心して通える歯科医院」

と考え、その両立を試みました。

そのお話をしていきたい…のですが、改善項目は多岐に及び、またそれぞれに考えや想いがあります。

とても一度には公開しきれません。

今後少しずつUPして参ります。

世の中にちょっぴりドンヨリした雰囲気が漂っていますが…こんな時代だからこそ、ワクワクしながら前に立ち向かっていきたい。そんな想いを込め、文字通り「一所懸命」考えたリニューアルです。当院に来てくださる皆さんに、喜んでいただけると嬉しく思います。