徳島県,徳島市,歯科,歯医者

2018年３月３０日　徳島　２５歳　男性

はじめまして、こんにちは。いきなりなのですが相談させていただきたいと思います。お願いします！
私は最近下の親知らずが気になり通っていた歯医者に行ったのですが、抜歯することが決まりました。ただ横？斜め？な感じで生えている上に僅かに歯の頭が見えているだけなので歯茎切開からの骨を削り、歯も割って取ると言われました。
一応予約はしたのですが人から話を聞いたり、ツイッターを見たりして、歯茎切開は痛い・骨を削るのも痛い・途中打った麻酔も痛かった等、まだ1ヶ月もあるのに今から食欲も無くなりまた、痛みに耐えれるか、手術自体も麻酔や削る感覚等に対しての恐怖心で苦しくなっています。
そこで色々調べていたらこちらの三木照久歯科さんのサイトを見つけたのですが、親知らず抜歯時に静脈鎮静法というものはやって頂けるのでしょうか？
また、静脈鎮静法をやっていても手術中に麻酔の刺す痛みや感覚で意識がハッキリしたりしないのでしょうか？
先生の所でお願いする事も考えているのですが伺う前にいきなりこのような質問をお許しください。
恥ずかしながら、物凄く小心者で家で想像するだけで身体が引きつっています…。

こんにちは！三木照久歯科、院長の三木照久です。
ご相談の件ですが…当院は、鎮静法を行える体制は整えておりますが、インプラントの大規模なオペを除き、原則的に…鎮静法は行なっておりません。生憎で申し訳ありません。
ですが、鎮静を行わない時にも…私独自の言葉ですが、「無衝撃抜歯」または「低衝撃抜歯」というものを、心がけております。
これは、まず院内に入ってきていただいたその時から、患者さんの心理的負担を軽くし、可及的に痛くない麻酔のかけ方、もちろん抜歯処置自体も痛くなく、それのみならずお口の中をいじくり回されてるという不快感も極力抑え、抜歯後の痛みも最小限に抑えるというやり方といいますか…私なりの概念です。
手前味噌ながら…まず、さまざまな親知らず抜歯を行える歯科医院自体、どこでも…というわけでは、ありません。
ただ親知らず抜歯を行うだけではなく、上記の結果を大勢の方にご実感いただける歯科医院も、さらにその中でも限られているとは思います。
上記のような処置は、ただ抜歯をする以外に、細かい知識や技術の積み重ねが必要になります。
当院以外で親知らず抜歯を受けられ、そののち別の親知らず抜歯を当院で行った、多くの患者様から実際に喜びの声をいただいております。
もちろん、開設当時からの信念通り、親知らず抜歯でなくても当院は「痛くない、怖くない、ひとに優しい歯医者さん」を心がけております。
ですが、とりわけ親知らず抜歯に関しては、歯科治療の中でも大きな恐怖心をお持ちの方が多いようです。
大勢の方にほうぼうから「親知らずのことなら、ここと聞いてきた！」とお越しいただく当院としては、少しでも気持ち穏やかに処置を受けていただけるよう、細心の注意を払っております。
親知らず抜歯に対する恐怖心があることは、恥ずかしくも何にもないことです。それはけして、あなた様が怖がりだから、ではありません。ごく普通の、人として当たり前の感情です。
今日親知らず抜歯を行った方も、来られた時に泣いておられました。怖くて泣いていました。
終わった後、また泣いておられました。それは、感激の涙でした。何度も何度も「ありがとうございました」と、クシャクシャの顔で言って下さいました。
そんな方にお役に立てた時に、自らも最大の喜びを感じられる…私達 三木照久歯科は、そういう歯科医院です。
もしも当院…私とその信頼して止まない仲間たちでよければ、全員全力全身全霊であなた様のお力にならせていただきたいと、心が燃えてきます。
皆様によく申し上げるのですが、小さな勇気を出してみて下さい。何か大きなこと、難しいことをお願いは致しません。ただ、当院に来られる勇気です。その勇気が出たら、いつでもご連絡くださればと思います。
では、本当にお大事になさってくださいね。