こんにちは!三木照久歯科、院長の三木照久です。
ご相談の件ですが…まず、フィステルかどうか、そうであれば何が原因かの診断にも、レントゲンが必要な可能性は高いと思われます。必ずというわけではありませんが、より正確な診断のためには、レントゲンが有効であるケースはたくさん有ります。
「歯を抜いたり削ったり」しないということに関しても、様々な診査・診断の結果、その治療法が適応となれば、お勧めせざるを得ない可能性は、否定できません。
レントゲンも、検査として必要ないなら撮影しない方がいいですよね。治療として歯を削るとか抜くとかも、同様です。
では、なぜレントゲン検査や歯科治療を行うのか。それは「お子様のため」に、それらを行わないより行う方が、遥かに健康回復の助けになると判断された場合です。同時に、しない方が可哀想だと判断された場合、と言い換えられると思います。
最終的には、どのような検査を行い、どんな治療でお子様の健康を回復していくのかは、直接拝見してみないと分かりません。状態から推測すると、1日でも早く歯科医院にお連れになるのが賢明かと思われます。
もちろん当院でもお力になりますし、お近くに信頼の置ける歯科医院があれば、そちらでもいいと思います。
お子様のために色々お考えになり、悩まれるお気持ちはよく分かりますが、検査や治療法に関しては、歯科医師とよくご相談なさってみて下さい。
では、本当にお大事になさって下さいね。 |