こんにちは!三木照久歯科、院長の三木照久です。
ご相談の件ですが...直接拝見しておりませんので正確な診断は致しかねますが、同じような状態で不安を感じ、当院に来院される方の中で、最も多いのは、「圧痕(あっこん」です。
圧痕とは、(口腔内においては)頬の粘膜に、歯の形が付くことです。例えるなら...「たい焼きとたい焼きの型」みたいな関係です。
鏡などで、歯を軽く合わせた状態で、指で唇を横に引き、歯並びと粘膜の「できもの」を、比べてみてください。もしそれが一致し、上記のような感じなら、恐らく圧痕の可能性が高いです。
ですが...日本人では確率的にはそう高くありませんが、圧痕やそれ以外の原因からも、あまり想像したくない、何らかの粘膜病変に発展することもあります。もししばらく歯科医院に行ってらっしゃらないのなら、この機会に、検診がてら行ってみてはいかがかと思います。
それが何ともないものであれば一安心ですが、そのご不安以外ののお口の状態も、とても大切にすべきことですから。お口のケアは、健康寿命と密接な関係が有ります。
秋田...きりたんぽって、美味しいですね。以前いただいて鍋に入れたんですが...やはり、餅米から違うのでしょうか。
では、本当にお大事になさってくださいね。 |